ドラーフタイト工業株式会社
ご注意事項
鉛直で通りのよいこと。上部ホルダーが、所定の寸法及び位置に通りよく設置されていること。
 アンカー固定部のコンクリートに割れ、欠けが発生していない固定位置が確保される厚さであること。
 不陸がなく、平滑であり、コンクリートは十分な強度があること。また、下部ホルダー固定部のコンクリート厚さ、及び割れ、欠けが発生しないアンカー位置が確保されていること。
 立上り入り隅部に直角に設置される目地は、成形緩衝材まで達していること。立上り周辺部にボーダー状に設置する成形伸縮目地は、立上りから所定(600mm程度)の位置に設置すること。

ボードのかかりしろは5mm以上。10mm程度が望ましい。
 アンカーの下穴深さは50mm以内とする。所定の深さが確保出来ない場合(防 水層破損の危険等)は、アンカーの設置本数を増やし、所定の耐力を確保する。
 アンカー取付位置は30mm以上とする。
 乾式保護工法の設置高さは600mm以下とする。600mmを超える場合は、 強度及び取付方法等を検討すること。
 排水溝を設ける場合は150mm以上離す。
 上部ホルダーの取付位置はあご端より40mm以上とする。
防水立上り部乾式保護工法(設計・施工)技術指針
防水立上り部乾式保護工法研究会  編
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