ドラーフタイト工業株式会社
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●都市再生機構「機材の品質判定基準(H26年5月版)-Ⅱ.建築編-5.スリット材」適合品
評価書【品質適合証 第CCT0045-1号】取得
●一般財団法人 建材試験センター 中央試験所にて試験を実施しています。


A2-FR30の標準目地棒サイズは30×25×25です。

  • 評価書(一財)建材試験センター

    • 都市再生機構(UR)の品質判定基準では、スリット厚が20mm~30mmと厚さの範囲が規定されています。

       スリット厚が35mm~50mmにつきましては、評価書の対象外となりますが、製作は可能です。
  • 品質判定基準と試験結果纏め
    • 項  目
      品質判定基準
      確認結果
      判定
      耐透水性
      (ノンシールタイプのみ)
      裏面への水漏れがないこと
      -
      -
      圧縮性
      変形可能幅
      スリット材の厚さから残存幅試験方法による残存幅及び圧縮幅試験方法による圧縮幅の合計を差し引いた厚さが20mm以上であること。
      垂直スリット
      29.0mm
      水平スリット
      21.7mm
      変形復帰性
      変形復帰性能試験を行い、異常なく復帰すること。
      垂直スリット
      異常なく復帰
      水平スリット
      異常なく復帰
      セメントペースト浸透性
      スリット材は、セメントペーストを吸収しないこと。
      左記の通り
      耐火性
      ⑴ スリット部の裏面温度が、次式に適合すること。
      ①最高温度≦180℃+初期温度
      ②平均温度≦140℃+初期温度
      <初期温度25℃>
      ①最高温度=122℃
      ②平均温度=121℃
      ⑵ 非加熱側へ10秒を超えて継続する火炎の噴出がないこと。
      左記の通り
      ⑶ 非加熱面で10秒を超えて継続する発煙がないこと。
      左記の通り
      ⑷ 火炎が生じる亀裂等の損傷を生じないこと
      左記の通り
      層間変形・水密性
      ① 初期水密試験においてスリット部から室内側へ漏水がないこと。
      左記の通り
      ② 層間変形試験を行い、スリット材に破断、ずれ等の損傷がないこと。
      左記の通り
      ③ 層間変形履歴後の水密試験を行いスリット部から室内側へ漏水がないこと。
      左記の通り
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